2021年10月28日
「補聴器を購入する前に」
皆さま、こんにちは。
9月よりご紹介させていただいている
「補聴器で毎日はつらつ」シリーズ
今日は第3回の記事引用となります
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第3回
「補聴器を購入する前に」
聞こえが悪くなると、
家族や友人との会話だけでなく、映画鑑賞や
観劇などの楽しみも減ってしまいがちです。
そうした生活を改善してくれるのが補聴器。
しかし、どのように購入すればいいのか
わからないという人も多いようです。
今回は、補聴器を使い始める際の
素朴な疑問にお答えします。
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Q 「補聴器には医師の処方せんが必要ですか?」
A 「医師に薬を処方してもらうように、
処方せんがなければ補聴器は購入できない、
というものではありません。
しかし、聞こえが悪いと感じたら、
まずは耳鼻科を受診して
その原因を調べる必要があります。
加齢による難聴か、病気による難聴かを検査・診断
してもらい、病気による難聴とわかれば
病気の治療を始めます。
加齢性難聴であれば、補聴器の使用が
必要かどうかなどについて検討します。
医師の診察を受けずに購入して、
難聴の原因である病気が悪化したり、
適した補聴器が購入できずに
トラブルになることもあります。
補聴器の選択や使用方法について専門的な
知識と技術を持ち、日本耳鼻咽喉科学会が認定した
「補聴器相談医」を受診するとよいでしょう。
補聴器相談医は日本耳鼻咽喉科学会の
ホームページに掲載されています。
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