2021年03月29日
震災から10年
2011年3月に発生した東日本大震災から
10年が経過しました。
災害時の聴覚障害者への支援や
今後起こりうる地域災害の支援、
防災対策の推進を目的に発足された
聴覚障害者災害救援中央本部にて
「きこえる人もきこえない人も
災害から命を守るために」という
パンフレットが作成されました。
防災・減災学習をしながら、仲間と共に
地域のきこえる人へ、きこえない人への理解と
災害関連および新型コロナウィルス関連の
手話言語表現を広めていけるように、
との願いがこめられているそうです
聴覚障害者への理解や支援についてや
昨年から取り組みが始まった「津波フラッグ」
災害に関する手話や
コロナウイルスに関連する手話なども
掲載されていました
一般財団法人 全日本ろうあ連盟さんの
ウェブサイトより、PDFデータ版が
ダウンロードできるようになっています。
https://www.jfd.or.jp/2021/03/22/pid21758
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他社ネットショッピング会社の広告であり、
弊社の投稿記事ではございません。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。
2021年03月25日
ロジャーって何？
ロジャーって何？
ロジャーとは、
FMシステムが進化した
補聴援助システムのことです。
補聴器を装用しても
ききとりに課題があると感じている方は
31%にのぼるといわれています。
それは
・距離がある場合
・騒音がある環境
・複数人での会話である、といわれています。
そんな中で
ききとりを改善しようと登場したのが
FM電波でした。
話し手の声をFMマイクで集音して
聞き手の受信機まで送信するシステムです。
そこには大きなききとりの改善がありましたが
送信機と受信機の組み合わせを
一組ごとに同じチャンネルに設定する
というチャンネル管理が必要でした。
また、チャンネルが近いと
干渉（混信）することがありました。
ですが
「FMシステム」が
「ロジャーシステム」へと進化した今は・・・
大変だったチャンネル管理は不要
音声の干渉（混信）もなくなりました
操作性も音声面も飛躍的に向上しています。
さらに、ロジャーは
会話の見える化アプリ「UDトーク」の
音声入力用のマイクとしても使用できます
ロジャー送信機・受信機には
いろいろな種類があり、
どんな場面で何に困っているか
環境や用途に合わせて選べます。
実際に使って体験してみてください
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2021年03月18日
モバイルバッテリー
充電式補聴器には
予備の充電器があることをご存知ですか？
通常ですと
充電器には電源コンセントが必要ですが
「パワーパック」とよばれる予備充電器は
コンセント不要です
まるで
携帯電話に使うモバイルバッテリーのような
役目をしてくれます
旅行や災害時に大切になってきますね
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皆様ご注意ください。
2021年03月10日
耳のうしろを切らない新しい手術
日本耳鼻咽喉科学会のウェブサイトに
耳のうしろを切らない新しい手術、
内視鏡手術について掲載されていました
「高度な技術を要することから、大学病院など
まだ一部の病院でしか導入されていませんが、
今後は内視鏡手術ができる病院が
増えることが期待されます。 」とのことです。
耳のうしろを切らない新しい手術、
内視鏡手術についてのリンクです。
http://www.jibika.or.jp/owned/hwel/news/019/
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2021年03月02日
3月3日は耳の日
3月3日は耳の日です
日本で「耳の日」が制定されたのは
日本耳鼻咽喉科学会の提案によるもので
昭和31年に制定されました。
難聴と言語障害をもつ人々の悩みを
少しでも解決したいという
社会福祉への願いから始まったものです。
ちなみに、世界では
“World Hearing Day” とされています。
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