2019年01月21日
新たな人工内耳
雑音下での聞こえは補聴器装用者、人工内耳装用者どちらにとっても
大変なものです。
健聴者と比較すると、人工内耳装用者が同等の聞こえを発揮するには
相当高いS/N比が必要となります。
そのため、補聴援助機器や人工内耳製品において
音声信号の中の雑音を減衰させることが重要な鍵となります。
(Schaferら 2012)
アドバンスト・バイオニクスの新しいサウンドプロセッサ
「ナイーダCI」は、フォナック補聴器の独自の技術を取り入れ、
レストランや車内、教室など雑音が多い場所でも
きこえの効果を発揮できるように開発されました。

充電池【下】へ受信機を取り付けると
補聴援助システム「ロジャー」が利用可能になります


