2018年07月13日
軽度・中等度難聴児の補聴器購入費の助成
前回のブログで少しお伝えした
「軽度・中等度難聴児の補聴器購入費の助成」
について内容を詳しくお伝えします。
「軽度・中等度難聴児の補聴器購入費の助成」とは・・・
身体障害者手帳の交付対象とならない
軽度又は中等度の聴覚障害のある児童に対し、
補聴器の購入又は修理に要する
費用の一部を助成する制度です。
今回は沖縄市の内容・申請手続きを紹介します
●対象となる方●
沖縄市内に住所を有する方で、次の要件をすべて満たす方
① 18歳未満の児童(申請日時点の年齢)
② 両耳の聴力レベルが30デシベル以上
70デシベル未満で、身体障害者手帳の交付対象とならない方
③ 補聴器の装用により、言語の習得などに
一定の効果が期待できると身体障害者福祉法15条第1項に
規定する耳鼻咽喉科の指定医師から判断されていること
※助成対象者及び助成対象者の属する世帯員のうち、
市民税所得割額が46万円以上である者がいる場合は助成対象となりません。
※他の法令などの規定(障害者総合支援法など)
による給付が受けられる場合は、対象外となります。
●助成対象費用●
補聴器の購入又は修理に要する費用の3分の2を助成。
申請者負担は3分の1
(ただし、市民税非課税世帯及び生活保護世帯は自己負担なし)
※補聴器購入費等にはそれぞれ対象となる基準額があり、
購入費及び修理費の一部が助成対象となります。
(予算に限りがあります。予算がなくなり次第終了となります。)
●申請手続き●
事前申請のため、購入後の助成は受けられません。
あらかじめ担当窓口に相談してください。
●申請期間●
平成28年4月1日より、随時受付。
●申請に必要な書類●
身体障害者福祉法15条に規定する指定医師からの意見書
(窓口に意見書様式はあります。)
平成28年度版 沖縄市 福祉のしおり抜粋
18歳までの期間は、知識や思考、知能の基本となる
言語能力が育まれるとても大切な時期です。
気になる方は早めの耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。
まずは補聴器について詳しく聞きたいという方は、
お気軽に店舗までお問い合わせください(*^▽^*)
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