お客様に学んだこと

補聴器のぴあ

2020年04月15日 16:57




難聴者は、その特性から

口元の動きを読むなど

他の人と近接して

コミュニケーションをおこなうことが

必要となります





しかし現在は

感染予防のために

人との接触に距離を置くことが求められ、

口の動きを隠すマスクの着用が

求められています。

安全のためにはやむを得ません。



このような状況の中で

コミュニケーションにおいては、

できる限り明瞭に

そして適度の速さで話すことを

心掛けていただくよう

よろしくお願いいたします。



音を増幅する【補聴器】



人との接触を避け

口元の読み取りを軽減する

【補聴援助機器】



スマートフォン等への

リアルタイム字幕【音声認識】




紙に文字を書く【筆談】




オペレーターに手話通訳してもらい

電話をかける【電話リレーサービス】などの



聴覚的補助・視覚的補助は

私たちをつなぎます。



コミュニケーションに不安を抱き

怖くなったとき、



相手と自分のあいだに

何かがあれば

コミュニケーションが成立する可能性が

高くなることを

難聴者当事者の方に学びました。



写真は、

周囲に自分が難聴であることを知らせて

より良いコミュニケーションをとりたいと、

診察券やポーチなどに

積極的に耳マークを表示しているお客様です。



Y様 シェアありがとうございます。













関連記事